☆ありがとう
最近「ありがとう」の反対の言葉の話を聞きました。みんなは、何だと思いますか?
「ありがとう」は漢字で表すと、「有難う」と書き、めったにない言葉に誠意を
表す言葉だそうです。だから、反対の言葉は、「当たり前」である。
という話を聞きました。
朝来たら、窓を開けたり、電気をつけたりしてくれる人。
朝の会を時間通りに始めようとしてくれる人。
班活動で、すぐに班活動用紙を取りに行ってくれる班長。
その間に、机を班体系にしたり、課題を集めたり、してくれる人。
先生の話を、目を見て頷きながら聞いてくれる人。
時間を見て、移動や2分前着席を呼びかけてくれる人。
授業の初めと終わりに元気な挨拶をしてくれる人。
給食の時間、すぐに配膳の準備をしてくれる人。
いただきますや、ごちそうさまを元気に号令してくれる人。
時間を見て、片付けの号令をしてくれる人。
落ちているゴミを拾ってくれる人。
班、係、委員会の自分の仕事に責任をもって動いてくれる人。・・・
様々な、部分でみんなに支えられて学校生活が送られています。
けど、それに慣れすぎてしまっているのかもしれません。
「当たり前」になってきているのかもしれません。
でも、そのことは、「当たり前」ではありません。「ありがとう」なのです。
そのことを忘れずに、日々感謝の気持ちをもって、過ごしていけると、もっともっと、
温かいクラスになっていくと思います。
改めて、気持ちを込めて、
いつもいつも ”ありがとう“
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