【9】体育祭・運動会!長縄・大縄の必勝法!!

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終わった時に良い体育祭だったと言えるように

長縄は、力の差や音程の差が出ない、学級の団結力が最も試される種目。

だからこそ全員で協力して、この種目で優勝を目指したい。でも、もし優勝できた

としても、上手く跳べなかった人を非難するような雰囲気だったら、優勝を心から

喜べないと思う。逆に、終わった時に「良い体育祭だった」とお互いが言えるような

体育祭なら、結果にかかわらず皆で達成感を味わえるのではないだろうか?

だからこそ、みんなで「良い体育祭」にしていきたい。

長縄必勝法

絶対条件

【失敗した人を決して責めない】

 ・雰囲気がこわれる

 ☆責めれば責めるほど、筋肉が緊張してますます失敗する

 ・「ドンマイ、次頑張ろう」と励まし続けることが大切

【回し手】

 ・足の幅は肩幅より広くする

 ・一方の足をずらして踏ん張る

 ・腰を落とす

 ・両手の感覚は広めにする

 ・地面に縄が当たる時は、早く動かす

 ☆縄の真ん中に結び目をつくる(重みで縄が安定するし、並ぶときの目印になる)

 ・A縄をゆるめて回す(スピードが遅くなるが、バウンドしやすいので高く跳ばなくてはいけない)

 ・B縄をピンとはって回す(バウンドはしにくいが、スピードが速くなる)

 ・Aの場合は、縄が最下部を通る時、縄を自分の後方に引くと良い(時差が少しでもなくなる)

 ☆跳ぶ人と少なくとも3m離れる(長く跳べるまでは)

【列の中央で跳ぶ場合】

 ・中央部は、身長が高く、上手に跳べる人

【回す人の近くで跳ぶ場合】

 ・回す人の近くは、身長が低く、上手に跳べる人

 ・膝をしっかり曲げてジャンプする

 ・足の甲も曲げるような感覚

【跳ぶのが苦手な人】

 ・前と隣を上手い人にして、見て跳ぶようにする

【跳ぶ全員】

 ・縄が地面についた時の音でリズムをとる

 ・視線は跳んでいる人ではなく、縄を回している人。見えなければ縄をみる

 ・前後の間隔は小さく前ならえ、2列になる場合の左右は肩がぶつからない程度

 ・全員で声を出し、合わせる。(目標回数に近づいたら、より大きな声を出す)

 ・体全体と目と耳と口と心で跳ぶ

 ・耳で縄が地面につく時の音をよく聞く。

 ・筋力がある人(男子とか)は、ひざを少し高く上げるように跳ぶ

 ・筋力のない人(女子とか)は、ひざから下(ふくらはぎ)を後ろに上げるようにして跳ぶ

 ・位置がずれないようにする(線をひくとか)

 ・縄を回す人が1番たいへんなので、跳ぶ人は集中して跳んであげる

 ・二度跳びという跳び方もある

 ・跳ぶ高さは5cm程度(あとは、ひざを曲げて30~50㎝の差が生まれる)

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