【4】学級役員決定後の通信・話

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 学級役員が決定しました。6人ともしっかりできる力量をもっていると思います。ただ、油断は禁物。昨日みんなに伝えた通り、役員になることができなかった人の分まで、自分を律し、仲間を鼓舞しなければならない責任(・・)があると思います。みんながあなたたちを見ています。失敗しても良い、けどやろうとする気持ちが大切。半年、宜しくお願いします。

 そして、立候補してくれたみんな。本当にその気持ちが嬉しいです。でも、今後この気持ちを忘れてほしくないです。声をかけられる(・・・・・)のか、かける(・・・)のか。字は似ているけど雲泥の差です。 是非、後者でいてくれたら嬉しいです!!

 最後に、学級役員があいさつをした時の拍手について。この拍手は、ただの「頑張れよ」でないことを祈っています。この拍手は、「頑張ろうね。協力するよ!」の拍手であってほしい。代表というのは、自分の時間を削ってまで、学級のことを考えてくれる人たちだから。その人たちの想いに想いで応えられる人、応えられるクラスでいてほしい。

 代表は、代表。だけど、クラスは、みんなのクラス。みんなで学級をよくしていこう!!

今日のスター

・○○さん

  朝の会のとき、準備に少しだけ時間がかかっている仲間を司会者として、じっと待っていました。「全員揃って進行をする」その行動に、仲間意識の高さを見ることができました。まだ4月なのに、担任としてとっても嬉しいです。ありがとう!!

・○○さん

  まだ、係りも決まっていない中で、一人黙々と課題を番号順にして揃えてくれました。その行動を当たり前のようにやってのける○○さんが、とても頼もしく見えました。ありがとう!!

・○○さん

黒板にチョークが少しだけついていることに気づき、丁寧に消してくれました。気づく観察力とすぐ動く行動力を見ることができました。いつもいつもありがとう!!

・○○くん

  企画班として、みんなの個人写真を撮ってくれました。先生なら撮れないような、みんなの 良い笑顔をたくさん引き出してくれました。2人だからこそ撮れた笑顔です。ありがとう!!

今日のポイント

 ①代表になった人、②立候補をしてくれたけど代表になれなかった人、③立候補をしなかった人。全員に向けた話がベストです。そして、全員の力がないと良いクラスは、できません。間違っても「代表に任せるよ」と言った話は、すべきではないと思います。不安はあるが、勇気を出して一歩を踏み出した生徒に対して、少しでもマイナスを払拭し、プラスな思いにさせられるような通信や話をすべきだと思います。

 また、1番ケアすべきなのは、立候補したけどなれなかった人たち。必ず個別で話をしてあげてほしいです。この子たちの力が、必ず学級では必要になります。

 応援しています!!

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