“部活動壮行会があります
去年、○○くんが応援団長を務め、団員を引っ張り先輩のために力強いエールをおくっていました。それからもう1年。早いですね。今度は、みんながエールをおくられる側です。○○くんたちが去年一所懸命エールをおくってくれたお陰で、それを見ていた今の2年生もきっとみんなに素晴らしいエールをおくってくれると思います。
仲間を応援できる人・仲間を助けてあげられる人というのは、やっぱり、応援される人・助けてもらえる人だと思います。
必ず、想いは返ってきます!!今日は、2年生の必死のエールをしっかりと感じとり、最後の部活動に向けて頑張ってください。
そしてこれからは、○○くんみたいに精一杯仲間を応援できる人、助けることが出来る人になって、さらに居心地が良い学級をめざしましょう!!
勝負!!
部活動壮行会が終わり、もう、すぐに大会があります。この土日で勝負をする部活動は、野球部とソフト部とコンピューター部だと聞いています。
そこで、先生から言えることは2つだけ。
1つ目は、応援してくれる人がいることを、忘れないで下さい。
2つ目は、悔いの残らないよう全力で取り組んで下さい。
自分一人の力だけでは、何もできないと思います。お弁当や送り迎えなどでいつも助けてくれた保護者の方。練習メニューを考え、大会参加への事務作業を確実に行ってくれた顧問の先生方。今まで引っ張ってくれた部長。支えてくれた仲間。エールを送ってくれた後輩。大会などをするにあたって動いてくれた運営の方。
様々な人がいるから、みんなが力を発揮する場があります。感謝の心が大切ですよ。
あと、3年間頑張ったのはあなたの力です。その頑張りに、少しでも手をぬいてしまったら、自分で自分の「3年間の頑張り」に泥をぬってしまう行為ですよ。
全力で、悔いの残らないよう勝負してほしい。先生からの願いです。
【筆者から一言】
このブログは、現職教員の通信や生徒に向けたお話。学生の方のきっかけ。部下をおもちの上司の方の話すネタ。等になればと思って書いています。テーマに沿った話や、実際に中学校の生徒に毎日出していた学級通信の内容となっています。参考になれば幸いです。
【筆者オススメ筆記用具・本】
これ一つで、掲示等色んな場面で活躍します。味が出せます。
黒の筆と同様に、掲示にも使えますし、アクセントになります。オススメは、名前詩です。ぜひチャレンジしてみてください。
「道徳は、資料で決まる」そして、「授業者が感動した話や、心を動かされたエピソードが大切」だと思っています。このシリーズは、どれもステキな資料ばかりです。
コメント